2014.04.23 期待しすぎた

仕事帰りに映画を観てきました。

それでも夜は明ける-12 Years A Slave-



アメリカ南部の奴隷制度のお話で

約160年前に実際に起きた出来事がベースになっています。



以降は多少ネタバレを含むので

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私がこれまで歌ってきたブラックゴスペルの発祥はアメリカ南部。

家畜のように扱われ、明日の命が保障されていない黒人奴隷達の間で生まれた音楽です。

だからこそ、死を意識させるような箇所を忠実に再現して欲しかった。

R指定だったから、暴力的なシーンが多い=事実を忠実に再現?と期待したんだけど

このRはオトナ向けって意味だったんだよね。

そういう意味で、要らんなぁ…って思うシーンがポロポロあったよ。


いい作品に仕上げようというよりも、別の思惑が強く出過ぎていて

作品としては中途半端な印象を受けた。

「この時代の人間は人でなし、だけど自分はいい人」という偽善的な感情がね。

黒人奴隷達の生き様の再現に対しての戸惑いも感じられ、役割分担がきっちりし過ぎて

奴隷役の中でも特定のキャストに痛い苦しい役目が重なってて不憫に思えたもん。

ただし葬儀でゴスペルを歌うシーンは胸を締め付けられたな。

ブラックゴスペルには、先に亡くなった人を羨む曲が幾つもあるのも事実だもん。

(この世を去る→人以下の生活を脱する→羨ましい…ってことね)


泣けないと知っていたら、上演前にマスカラを落とさなかったのにな。

通常よりもブサイクな顔を披露した事を後悔したのでした。



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